topimage

2017-10

吐き出し口 - 2009.02.28 Sat

作家 雫石とみさんのインタビューを見た。。
あの人に会いたい
( 再放送されます → 3/3(火)教育テレビ 14時30分―14時40分 )

東京大空襲で家族を失い 天涯孤独になり 浮浪者のための
婦人保護施設に入り、保護という名とは裏腹に虫けらのような扱い。。
自尊心をズタズタに傷つけられ、人から蔑まれる施設での日々。
そのマグマのように渦巻く行き所のない感情を日記に「ことば」
で吐き出して綴ってきたという。。


良い事も悪い事も たとえ一行でも書けばいい。。書けば気が晴れる。。


文章の応募を続け、55歳のとき労働大臣賞受賞。
65歳で処女作『荒野に叫ぶ声』(社会評論社)を発表。
自分のように 書くことが支えという人がひとりでも増えることを
願って。。土木作業などでコツコツと貯めて建てた家、私財を売った
2800万円を投じて「雫石とみ文芸賞基金」を創設されたという。。


質素なアパートで必要最低限のモノの中。。
インタビューに応じるとみさん。。
モノ ではない 大切な モノ で溢れて見えた。。


書かなければ生きられなかった。。という雫石さん。。
彼女にとって 日記で吐き出す 想い がどれほど の救いに
なってきたのだろう。。と 書 の力を感じた。。


自分も入院中。。毎日の想いを日記で吐き出していて

良い事も 悪い事も 吐き出すとラクになったのを想い出した。。




感情の吐き出し方は 人それぞれ。。

何かにぶつけたくなったら。。
自分の好きなものを手に取り
好きな作業をしたり。。

子供に当たってしまいそうになったら
ペンに持ち替えて 
紙に想いを吐き出したり。。

辛くなった時に
お母さん業界新聞を読んで
響感として吐き出せたり。。


モノも情報も溢れる時代。。
見失いそうな 内なる自分。。
吐き出して 埋もれてた自分
見えたらいいな。。
スポンサーサイト

お値段とは・・・ «  | BLOG TOP |  » ママの世界 ボクの世界 シャボン玉の世界 虫の世界

プロフィール

石坂香

Author:石坂香
イラストレーター&カケラージュ作家.
女、母、紙、絵、音、病、楽、笑、感、
日々、色々いろイロ、カケラージュlife!
病を機に 捨てられそうなモノが愛おしく
エコ紙漉きで、エコでニコッとなる
エコハートを産みました。
イロイロ 異素材などとセッションして 
日々のカケラで切ったり、貼ったり、
カケラージュ(造語)して 
生まれ変わらせています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
作品サイト http://gekko.petit.cc

最近の記事

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ