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2017-10

触覚ゲーム - 2009.02.10 Tue

NHKの福祉ネットワーク番組で「点字ってこんなに面白い!」
という番組を子供とたまたま見た。

今年2009年は点字の考案者ルイ・ブライユの生誕200年だそう。。
フランス革命の頃 暗闇の中でも声を使わず交信できる暗号の基礎と
視覚障害者に適した文字として改良を加えたのがブライユだったという。。

縦3点 横2点のたった6点の組み合わせで 
な。。なんと世界の言語を表現できるという!!

読むときは 左から凸面を触って読む 
書くときは 右から凹面を点で押していく。。
1つの文字も 読み 書きで2バージョン覚えないとダメなんですねぇ。。

点字が考案される前には紐の結び目で文字を読んだり
折り紙で文字を感じたり。。いろいろな手法の歴史紹介も興味深かった。。




13歳で失明した国立民族博物館准教授の広瀬浩二郎さんは 
最初は目で見てわかっていたことが
わからなくなって 抵抗感があったけれど
触覚から得られる新たな世界との出会いで
豊かな創造力が湧いてきたと
言っていた。。
多くの人に点字の楽しさを知ってもらい
豊かな創造力と柔軟な発想を伝えていきたい。。と。。

視覚障害にかかわらず。。
何かを失うことによって 世界が狭くなるのではなく
逆に創造力が鍛えられ世界が広くなる
というのが興味深いな。

五感すべてが揃っていても 返って
見えない 感じないことが
たくさんあるかも。。

ストイックになればなるほど 大事なモノが見えてくる
という 先日の中野さんの話とも頭の中でクロスしたりして。。





番組内でやっていたように 子供と目をつむって 
交互にモノを渡して あてっこする触覚ゲームをしてみた。。
触れたり 匂ったり 叩いて音を感じたり・・
冷たい 硬い はそんなにコワくないのだけれど 
温かい 柔らかいってのが コワいっ!!(笑)

子供が渡したモノでコワかった正体↓
2009.2.10.こわいものpa のコピー
↑指にしていたカットバンをはずして渡したモノ!!
・・・フニャッとして想像を絶する怖さであった。

子供はこの触覚ゲームが結構気に入ったらしく
何度もやろうと言う。。
「何が面白い?」と聞くと
「なにかなー なにかなーって考えるのが楽しい」と。。
眠っていた触覚の感覚。。起きたかなぁぁ???

相手の身になって感じるコト が少しでも出来たらいいな。。






美術品はよく「作品に触れないでください」と
注意書きがあるけれど・・
触って 楽しむ 感じるアートがたくさんあると
視覚障害者の方も楽しめるようになっていいな。。と
ふと思った。。


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プロフィール

石坂香

Author:石坂香
イラストレーター&カケラージュ作家.
女、母、紙、絵、音、病、楽、笑、感、
日々、色々いろイロ、カケラージュlife!
病を機に 捨てられそうなモノが愛おしく
エコ紙漉きで、エコでニコッとなる
エコハートを産みました。
イロイロ 異素材などとセッションして 
日々のカケラで切ったり、貼ったり、
カケラージュ(造語)して 
生まれ変わらせています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
作品サイト http://gekko.petit.cc

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