topimage

2007-04

虚しい響き - 2007.04.30 Mon

夜中も残尿トレーニングしたけど 全然尿意感じない。。
いくらふんばっても。。雀の涙?な自尿。。
出しきったと思ってもナースさんに尿管入れて残尿とってもらうと
かなりあるんだなこれが。。。

計量カップに入る尿音よ。。。
夜中に 虚しく 響くよ。。。

足ひろげて天井見上げて
この音聞くとホント虚しい。。
いい大人が何やってんだべさ。。
どうにもカッコつけれないズンドコ??

毎回 名前入りのマイシルクハット尿カップ持ってトイレ→
廊下→処置室→ナースさん呼んで尿管入れてもらうのも
なんだか恥ずかし苦痛になってきたべさ。。

今朝はまたいい天気。。
意外な御見舞い人が来てくれた。。。
いやいや嬉し。恥ずかし。。
久々に外の売店へ行って意外に美味しいさつま揚げを
手土産に差し上げて。。。バイバイ。。
いやぁ。。日射し眩しい?!
なんと29度にもなる夏日だ。。
下界に久々出た??
夜、Tママも見舞いに来てくれた。
はしかが流行ってるのに病院に来てくれる勇気というのは
ホント 申し訳ない。。
ありがたいね

ハートなおかゆでやんわりしましょ。。
2007.4.30.PA0_0213.jpg
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尿バックバイバイ - 2007.04.29 Sun

術後 5日目

昨夜は咳が結構出て寝ずらかった
でも集中して制作出来たので疲れたのかよく眠れたな。。

今朝は朝食前にシャンプ?
風もなくいい天気。気持ちいい?
PA0_0016.jpg
いよいよ残尿測定スタートだ。。
11時 尿管とって尿バックバイバ?イ

残尿測定。。排尿訓練って。。
トイレに行って白いシルクハット計りみたいのに自力で尿を出す
→それを持ってナースさんのとこで尿管入れて膀胱に残った尿を
とってもらい→自尿と残尿を記録していって残尿が50ccきれば
OKとみなされて訓練終わる。。。

のだが。。全然尿意を感じない!!
手術時に子宮の近くの膀胱周囲の神経もいじってしまうために
尿意をつかさどる神経も麻痺して機能障害おこるらしい。。
夜中も4時間ごとに訓練だ!
夕日に早く感覚もどること願う??
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ある日のスケジュール - 2007.04.28 Sat

術後 4日目

昨夜は全然寝れなかった。
もう寝あきた?

6:30  採血
8:00  朝食
9:00 プルマリン点滴
9:30  ガーゼ交換、消毒、エコー
12:00 昼食
13:00 体拭き
13:30 点滴
? 点滴はずれた後、しばし仕事制作する ?
17:00 プルマリン点滴
18:00 夕食
20:30 初めて右リンパ穴から液漏れ 

今日はやっとお通じあったぞ
スッキリ?

ミンナ タタカッテイル - 2007.04.27 Fri

食事も3分粥になり、おかずも増えてきた。
午前4本点滴→昼から背中の麻酔針とって→午後は夕方まで尿バックのみ!
夕方点滴1本(プルマリン)

面会人と会ってる時にさりげなく尿バックに布カバーをかけにきてくれたナースさん。
こういう気遣い嬉しい。。
こんなにたくさんの人におしっこ見られる事もないもんな。
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リンパ液抽出の2つの管が通ってるお腹の穴のとこはテープなしのガーゼのみに
なった。。けどなんだか液もれしそ。。
お腹まわりが頼りなげ。。
腹帯ギュッと。。リンパバックをコルセットがわりにして。。

入院生活って不思議。
見ず知らずの人とバラバラの年代の人と
同じ部屋で暮らす毎日。。
本来、一番他人に見せないノーメークの寝姿日々。
病気かかえてるから年齢関係なく同志の連帯感生まれて。。

ミンナ タタカッテイル。。ンダ

さようなら
お元気で
お大事に
退院したらまたそれぞれの街へ
またそれぞれの生活に戻る

出会って
別れて
また出会って
風のよう。。

つい仲良くなると連絡先など教えたりもするけど
少し複雑な気もする。。
どちらかが元気で
どちらかが再発などしたら
と思うと。。ツライから。
ココだけの関係がいいかなとも思う
・・けど同じ病を経験した者同士の
付き合いは貴重でもある。。

距離をうまく保つ
?風の関係?
ならいいね。。。

初飲食 - 2007.04.26 Thu

術後 2日目

今朝から食事がとれると聞いて楽しみに
誰よりも早く座ってスタンバッてると。。
ナースさんが「ごめんね?お昼からだった」
すっ転びそうになる
のど飴なめて薬飲む
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昼食にやっと食事。
初めての流動食。
ポタージュスープ、ヨーグルト付。
汁の粥に塩をかけて食べる。。
う?ん 食べたというより
     飲んだ?完食?ペロッ
     久々の食事、美味しかった
「流動食 完食した人初めて」と言われた

お腹の消毒の時に初めて傷を見てしまった
おぉ デカイ ホチキスがガシャンガシャンと
とまっている。。
巨大ム・・ムカデ? 線路?
いったいいくつとまってるんだ
1.2.3.....25位まで数えてたらクラクラ?
ホントにへそ上から?マークで切れてる。。。
下は割れ目?近くまで切れてる?
もう少しで開通??!!
 
ガタンガタン。。
電車よ 走るよ
ガタンガタン
ガタガタ線路だ
ガタンガタン
おへその池をグルッとまわるよ
お腹のお山も超えてくよ

管のルート確認は出来たけど。。
ちょっとショックな自分も確認。

でも今日は調子よく
ロボな歩きでトコッ。。トコ
洗面所までトコッ。。トコ
下着洗濯。。ジャブッジャブ。。
歯磨き。。ガラッガラ。。
流動食はペロッペロ。。
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ボクを預けてるダンナの妹さんがよく写メを送ってくれる
毎日、写メ見るのが楽しみ。
ワタシの知らないボクはとても新鮮。。
あまり送ってもらって悪いのでワタシも
病室でニコッと自分を撮って送る
それ見て泣いてしまったボク
・・ゴメン

ダンナにバスタオルを持ってきてとお願いして
バスマット持ってきた
シャンプーも買ってきてとお願いして
ポンプ式のデカイの買ってきた

お腹切った者に笑いと重いモノはこたえる。。

背中の麻酔は3日位でなくなるそう
この麻酔がかなり効いててあまり痛くない
きれたら痛くなりそうなので少し仕事してみる・・けど
座る姿勢はまだキツイ・・休む
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札幌の友人からお花が届いてビックリ!
おぉ。。すべてがピンクのアレンジだ
アイビーまでピンク。。
どうやって作るのかしら。。
優しい色合いに癒される
嬉しいね。ありがとう。。。
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ロボ初歩き - 2007.04.25 Wed

術後 1日目

あぁ朝が待ち遠しい夜だった。。

飲水OKになったら
水がこんなに美味しいとは。。
あの地獄?の鼻からの管も抜け。。
カラダも拭いてもらい。。
どんどん生き返ってきたぞ。

腸閉塞予防の為にすぐ動かされる
え? もう? しかしワタシのカラダは管だらけ。。
どうなってるんだ。。
へそ上から切られたらしい傷には
かなりガーゼ巻き巻き
腹帯巻き巻き 
お腹の左右にリンパ液抽出する管とバック。
尿の管とバック。
腕に点滴。
背中からは術後の痛みを軽減する麻酔液の管
(ペットボトルみたいのに入っててぶらさげ歩く)

さてどう歩く?

ナースさんに付き添われ恐る恐る歩く
おぉ。。まさにロボット。
管ロボ トコ。。トコ。。
なんとか処置室から廊下の途中まで歩いた。。けど
気持ち悪くなって車椅子に座り移動。。
でもナースさんに
「これだけ大きな手術してこれだけ歩けてスゴイと思います」
なんて言われて照れ嬉し。。

皆のいる大部屋に戻れて嬉しい。
イロイロ喋りたいけどまだ喉の痛みがあり
声が枯れて喋りずらく
ジェスチャーがオーバーになって外人風なワタシ。

ダンナ、母、院内に勤めてる友人も来てくれた。。
アリガトウ

手術へGo!?意外な痛み? - 2007.04.24 Tue

いよいよ手術。
朝一番の9時スタート。
とどめに朝、また浣腸。

広汎子宮全摘出術。
左右卵巣卵管、子宮傍結合組織摘出。骨盤内リンパ節郭清。
朝も早よから母とダンナが来てくれた。
長時間待つ家族も大変だ。
ちょっと時間つぶしにと母に洗濯をお願いしといた(笑)

I 期ときくと初期のイメージで腫瘍部分だけとればいいんでしょ?とか
短時間手術ですむんでしょ?とか言われたし、思われがちだけど
意外や意外。。結構、全摘出。。
ここが一番戸惑ったとこだったな・・・
他の病院だと子宮残せる手術が出来るのでは??
なんて思ったりして。。
でも入院中、他の人に聞いてみると
セカンドオピニオンで他病院行ったけど同じ手術方法だったと言ってた。
ホッ。。

手術着にお着替え。。
この手術着、両脇が紐結びでスカスカ。。セクシ??

流れるように手術室へスライド。
ワサワサ。。たくさん。人、人。。
マスクと目だけがたっくさん。
次から次へとワタシを覗くよ
背中の麻酔注射は
幼虫ポーズ
要注意で入れてネ
全身麻酔は
すごいパワー
誘拐犯に捕らえられたみたい
ふわっと眠りの雲の中へ
ふわっ ふわ?っ
おやすみなさい

9時?16時の7時間手術だったそう。
時すでに夕方。。
・・でもまるで5分後にでも起こされたよう。。
タイムスリップ。。

ブル ブル・・
寒い。。寒い。
ゴキ ゴキ・・
腕など節々痛い。痛い。
ワタシ、ロボット?
変身、ロボット?

でもね。
でもね。
辛さのスペシャルは鼻から食道?胃までの管?!!!
口を開けていたせいの喉の痛みと合体して・・
ツ・ラ・イ???
喉、狭すぎる?
痰出すぎる?
手術したとこよりなによりツライ?
この管なんとかして?
呼吸困難で死にそぉぉぉ

家族と10分面会。
無事に終わったことを喜び伝える家族。。
洗濯終わったこと伝える母。
イヤイヤ。。ワタシ、終わってない。
ツライツライ。。
この管抜けるまで生きた心地しないしない

でも動いては×
飲み水も×
痰はデルデル。。
熱もデルデル。。
これから長い夜だしだし。。
朝まで生きた心地しない長?い夜であった。

明け方近く?飲み水、OKになった時
氷を入れて渡してくれたナースさん。。
アナタは天使。。
氷水サイコー!

サヨナラの挨拶 - 2007.04.23 Mon

入院中にボクの誕生日がくるので折り紙ケーキを
作り出した。
仕事の息抜きに折り紙。。
私はなにしに入院してんだ?

しかしボク。。電話しても全然変わってくれない。
ボクを1人置いてって。。って怒ってるのかな。。
気にしつつも折る折る。。

入院する際に一番悩んだのがボクのこと。
預かって面倒見てくれる親戚の人がいてホント助かった。。
けど 親戚は家の近く。。というわけに行かず
必然と親子3人 バラバラな生活へ
ボクは3才。人見知りも激しく妙に感じやすいタイプ。
大丈夫かな。。
難しいかな。。と思いつつ
入院する朝にやっと話す
「1人で行くの? 1人はイヤダなの」
空気を感じとって泣き出したっけ。。
でも涙拭いてたら
「朝はあくびが出るから涙が出るんだ」
なんて。。涙をあくびのせいにしてて
その強がりが返って。。ツラカッタ。

ツライと言えば手術前夜の浣腸。。トイレ行くまでがツラ?い
入院してからずっとお通じないからコワ?い
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夜中?
もうすぐサヨナラの臓器に挨拶。

子宮さん
卵巣さん
今までアリガトウ
不妊治療でイロイロ
いじられツラカッタね
ボクを産ませてくれて
アリガトウ
お疲れ様デス

がん発覚→入院→手術前 - 2007.04.22 Sun

?昨秋頃からたまに血ポタポタ?
変? でも定期検診行っていたから疑わず。。
春近くのある日。。血ドバドバ?
変! 急げ病院やっと疑う。。
検診で見てないゾーン(くまなく見てよ)に4cmの未確認物体発見。

数日後、細胞正体発覚。
子宮頸がんの中でも腺がん。Ib2期。
先生「これはタチが悪いんですよ
   リンパ伝って転移しやすい。
   早く手術した方がいい」
私「え? 」
心の声「ニヒルにかまえた悪趣味格好の大股開きの?細胞男(←なぜか)想像。。
    ・・がん保険9月更新。入っててヨカッタ。
    病気で入院初めて。。上げ膳、据え膳?家事育児解放?
    好きな事に集中できるぞにちょっと新鮮感。。」
手術キャンセル空きに入れてもらいトントン拍子?にベッドへベクトル→→
ボクが描き描き・・ママ絵持ッテキタサ 

2007.4.22PA0_0002.jpg

入院後、手術までは不安の日々。。
多点数の仕事の上げと重なっていたから(←手術でないんかい)
かえって仕事に集中できて病気の不安感忘れられてよかったな。。
しかし手術前には終ワラナカッタ。。
今度は「手術後にお腹切れててデキルかな」
別な不安がふわんふわん?

そんな時、作ったお仕事は人も動物も家族になるライフスタイル誌。。
「PAFE japon」誌の別冊でついてるPAFE life誌面。。とても素敵な冊子。

パフェ夏イロイロ 384x 
あるノートに直接貼りこんでイメージングの小物チョイスしてノートと
一緒に撮影してあとからデザインで文字入れ込むモノ。。
ノートに直貼りだから小さいとこちょい作りづらいけど。。
こういうお仕事は初めてだったので小さな立体感。。ワクワク感。。
http://www.anicom-pafe.com/book/anicom_pafe.html

パフェ夏別冊 ミニ256x



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プロフィール

石坂香

Author:石坂香
イラストレーター&カケラージュ作家.
女、母、紙、絵、音、病、楽、笑、感、
日々、色々いろイロ、カケラージュlife!
病を機に 捨てられそうなモノが愛おしく
エコ紙漉きで、エコでニコッとなる
エコハートを産みました。
イロイロ 異素材などとセッションして 
日々のカケラで切ったり、貼ったり、
カケラージュ(造語)して 
生まれ変わらせています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(病とのコラボ過去入院日記も掲載中。)

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